1本の糸を2色以上の色に染め分けられた糸のことを絣(かすり)糸と呼ぶます。1本の糸の中で色が変化するため、1足1足でいろんな表情が表れるのが特徴です。インドで生まれたパトラと呼ばれる絣(かすり)からインスパイアされた1足です!本場の絣(かすり)は、あらかじめ表現したい文様を想定して、染めわけた絣糸をつくることからはじめる織り技術であり、超高度な技術を要し、貴族や王族たちに重宝されてきた。この高等技術はインド、インドネシア、それに日本のそれぞれわずかなところにのみ残っているとの話。そんな歴史に少しでも触れられる1足を柔らかなパイル編みで表現しましたっ!っさ。どうぞ~!